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MOMAN自由雲台クイックシュー付きミニ三脚を購入しました

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最近、引きこもりの反動からか物欲の解消に勤しんでおります。
今回はミニ三脚を購入しましたので紹介します。

自由雲台あり版となし版が売られていますが、自由雲台はあった方が断然イイです。

開封の儀

だいぶしっかりした箱に入って届きました。
海外製品でありがちな箱がつぶれているといった損傷は見受けられません。
この箱も外側はラップでくるまれていたため、包装はだいぶしっかりしていました。

真っ赤な箱

中身はこの3点。
三脚本体、ケース、三脚取り付け用バンド。

ケースのファスナーは雲台あたりまでぐるっと回っているため、開け閉めには少しコツがいります。
三脚本体は金属製のためずっしりと重いです。この重みが頑丈さを感じさせてくれます。

サイズ感はこんな感じ
自由雲台付きのモデルです
アルカスイス互換クイックシュー

クイックリリースプレートはPU-50、いわゆるアルカスイス互換タイプ。
PU-50と言われるとわかりませんが、アルカスイスと言われるとすぐ理解できました。

その「アルカスイス互換」とは、規格ではなくアルカスイス社製の、ということは最近知ったばかりです。

アルカスイス互換とは、アルカスイス社製の雲台とプレートが採用している規格になります。

アルカスイス互換とは これを知っておくと撮影効率が爆上がりします
プレート表
プレート裏

プレート側面の溝と、プレート裏面のねじと雲台側の溝で四方がはまるため、ずれ落ちるということはありません。
雲台には水準器も装備されています。

三脚の脚にはねじ穴があり、さまざまなオプションが取り付け可能となっています。
プレートを付けて遊ぶことも可能……。

脚の角度は根本を回転する溝で切り替えます。

カメラ装着例

雲台の高さがあるためローアングルでもやや高め
標準レンズ代表 35mm F1.4
重量級代表 16-55mm F2.8
長物代表 90mm F2

カメラを載せてもぐらつきは全く感じません。
もちろん、雲台と三脚は取り外し可能です。

雲台が無いパターンの装着例。

これは本当にローアングル
標準位置

雲台がないと首が振れず、かといって脚が中途半端な位置で固定できるわけでもないため、使いづらいのが正直な感想。
だから雲台付きをお勧めします。

持ち出すには少し重い(このサイズでは本当に重い)ですが、頑丈さとコンパクトさではお勧めできる商品だと思います。

これを買って、東京国際フォーラムをローアングルから撮るのに使ってみたかったのですが、緊急事態宣言発令中のため外出自粛中です。デビューはしばらく先になりそうです。

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