Voigtlander APO-LANTHARで撮る上野公園

Xマウント用のNOKTON 35mmを使ってからその魅力に取りつかれ、 「フォクトレンダー史上最高性能」 と謳われるAPO-LANTHARってどうなんだろう？とずっと悶々していた。

それもこれもマップカメラさんのレビュー記事がすごくいけない。

女の子の後ろ姿の写真を見てほしい。髪の1本1本の質感が素晴らしすぎてたまらない。（この言葉だけだと違う意味に聞こえるな……）

で、どうしたかというと、Zマウントに変更してから実は少しずつ戻していたFUJIFILMを全部売った。NOKTONは1か月しか使っておらず、その質感から工芸品としても手元に残しておきたかったが、カメラが無いのに残しておいても仕方ないため売った。それを原資にAPO-LANTHAR 50mmと35mmを大人買いした。原資が意外と残ったのでアポラン用にZ5も買った。散財しまくりだ。例のごとく妻には内緒にしている。原資をオーバーしていないのできっと怒られない、はず。

外観写真はこちらを参照して欲しい。

以降はNikon Z5＋APO-LANTHARの完全撮って出し。ピクチャーコントロールは「ソンバー」がかなりイイ感じだった。絞り開放だと周辺減光が結構でるが、これがまたイイ雰囲気を醸し出すのでたまらない。

結果として、全額投資して全く後悔はない。むしろ決断した自分を褒めてあげたいくらいだ。

Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical（Zマウント）

Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical（Zマウント）

撮影機材