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満開をちょっとだけ過ぎた赤城南面千本桜を見てきた

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4月下旬でも北関東はまだまだ春の時期だということを昨年知った。

4月17日、南関東の桜はもう散ってしまっているが、今年はもう一度桜を撮影したいなと思い、北関東でまだ咲いているところを探してみたところ、群馬県の赤城南面千本桜(あかぎなんめんせんぼんざくら)という場所を見つけたのでバイクツーリングを兼ねて行ってきた。

バイクを駐車場に停めて最初の1枚。
一本だけそこに植っているというのも何か恣意的に植えたようにも思えるが、「そこに1本だけ咲いている」というのも目を見張るものがあって良い。

「みやぎ千本桜の森公園」というのがこの場所の正式名称らしい。

赤城南面千本桜は、昭和31年から3年をかけ緑化推進事業の一環として、国道353号線から忠治温泉までの約3.5キロメートルの道路沿いに、地域の方々が一丸となってソメイヨシノ、約1,400本を植栽し誕生した桜並木です。

また、将来にわたってこの地を桜の名所として継承するため、赤城南面千本桜に隣接して「みやぎ千本桜の森」が整備されています。

引用:前橋市のサイト

つまりこういうことですね。結構な距離だな。

どこまでが「赤城南面千本桜」で、どこからが「みやぎ千本桜の森公園」なのかよくわからないが、とりあえずキレイな場所で撮影してきた。

菜の花と桜を一緒に撮影できるのは贅沢だ。

低いところから高いところに向かって、芝桜→菜の花→桜の順に整備されている。桜はどこにでもあるけれど。
上の写真は、下から丘の上を見上げた際にいらっしゃったお二人。
桜もっと残っていればさらに映えるだろうが贅沢は言うまい。

下の写真は、上から見下ろした景色。
芝桜のエリアも結構広い。

八重桜はちょうど満開のタイミングだった。
どちらかというと白い桜の方が「桜の季節だなぁ」って実感して好きだが、ピンクの八重桜も好き。つまりどっちも好き。

これは確か河津桜の葉っぱだったと思う。
河津桜は咲き始める時期が早いので、もうすでに散った後だった。

満開の芝桜。
ここまで敷き詰められている芝桜を見たのは人生で初めてかもしれない。

花の形が桜に似ていて芝のように地面をおおって咲くことから芝桜と呼ばれているらしいが、実は桜とは無関係。
桜はバラ科であるが、芝桜はハナシノブ科。

散った後も大量。この量はさすがに放置できないだろうから、最後にかき集めるんだろうな。

あと1週間早く来ていればこの桜並木も満開だったかもしれないが、少し葉桜になった並木も季節の進みを感じられてイイ。

バイクツーリングはこちらの動画をどうぞ。

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撮影機材

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