この記事は特に意味のない記事です。ひとつの節目として書きました。
新型コロナウィルスの振り返り
東京都において、2020年1月4日に新型コロナウイルス陽性者の1人目が記録され、2020年4月4日には陽性者数3桁を突破して188人、約2週間後の2020年4月17日には206人、緊急事態宣言も発令され、これが功を奏したのかしばらくは2桁台が続いていました。
7月になるとまた増えてきて200人台が普通となり、300、400、500台へと突入していきます。
そして年末の2020年12月31日、いきなり1337人と、ついに大台を超えることとなりました。
そこから2000人を超えるのは早く、1週間後、2447人となり現時点において東京都の最高記録となっています。
1回目の緊急事態宣言は2020年4月7日に発令され、東京都が解除されたのは5月25日。※参考
2回目の緊急事態宣言は2021年1月7日に発令され、東京都が解除されるのは3月7日の予定。※参考
2020年初期には、ダイヤモンド・プリンセス号内にて集団感染が発生して連日マスコミを賑わせていたことも記憶に残っているでしょう。
人々の記憶だと「そんなこともあったね」程度ですが、実はそこに以前お仕事を一緒にさせていただいた方が乗船されていて、Facebookに状況を都度投稿されていました。
連日その投稿を見て、未知の病気に対する不安は計り知れないものだろうと感じたことを今でも覚えています。(その方は回復して今は元気です)
アフター・コロナ、ウィズ・コロナ、ニューノーマル。
キャッチーなキーワードを使ってこれからの時代を乗り切ろうという向きはあるものの、活動すると感染者数は増え、自粛すると経済は止まるという悪循環から抜け出せない状態。
そんなところへ2月12日、コロナワクチンが国内承認を通ったとの報道があり、これでようやくアフター・コロナ、ウィズ・コロナに向けてのスタートラインに向けて動き出したということでしょう。
(現時点ではスタートラインにすら立てていないと思ってます)
今日が節目
そんな世の中であっても働からずもの食うべからず、というか、働かないと食えない世の中であるため、みんな何とかして働いている。本当は働かずに生きていけるならそうなりたい。
コロナの影響により、働きたくても働けない人も大勢いるなかで、仕事があって給料も毎月もらえている自分は運の良い方なのだと思います。
運が良いだけであって、辛いことが何もないわけではありません。
部長という役職を2019年から拝命しており、2020年度の売上計画は10億を予定していました。
売上は最悪に凹んだら5億の見立てでしたが、9億くらいにはなりそうで、これも運が良かったおかげだと思っています。
部長になって2年目でコロナの試練が降ってかかってきて、どうしたもんかなぁと毎夜風呂に浸かりながら考えていたら、お風呂の時間が思考の時間になってしまって全然休まらない場所になってしまいました。
一難去ってまた一難、二難、三難とくるので、全然減らない、逆に増えてる。シャワーで洗い流せたらいいのにって思います。
いくつの難はあっても現状は維持しなければならないし、種もまかなければならない、日銭も稼いで足しにしよう、後輩育成も必要だし、メンタル不調者のケアもしなければならない、社内業務も回さないといけない、てことでプレイングマネージャーの王道を突き進んでいます。部長になったらプレイングは外れると思っていたのに…。
せっかくプレイングマネージャーやってるので、後世の参考になるものもならないものも、記録として残していこうかなと。
自粛期間は本当に外に出ておらず写真も撮っていないので、何か新しいことを始めようと思って、今日を節目とするためにこの記事を書きました。