房総最南端の野島埼灯台で青空を満喫してきた

7月2日、房総最南端である野島埼灯台に行ってきた。

以前にも書いたが、関東「道の駅」スタンプラリー2023をせっせと集めているのだが、南房総を回った際に時間切れで鴨川オーシャンパークだけスタンプが取得できなかった。
なので、スタンプ取得を兼ねて房総フラワーラインを走って野島埼灯台に行ってきた。

野島埼灯台前ロータリー

野島埼灯台は、南房総国定公園内にあり、国の登録有形文化財に登録されている。
「灯台のことなら」燈光会のサイトによると、、、

全国に１６しかない「のぼれる灯台」の一つで、明治２年日本で２番目に点灯した灯台です。

https://www.tokokai.org/tourlight/tourlight04/

灯台ってほとんど登れるものだと思っていたら全国で16台しかなく、意外と少ないなと思った。
千葉県には犬吠埼灯台もあり、こちらも登れる。16分の2は千葉県にあるのだ。

灯台の手前は入り江になっているため釣りをすることも可能。暑いから熱中症対策は必須。

厳島神社

灯台入り口のロータリーからは厳島神社に行くルートに分かれる。
参拝後に横道から灯台ルートに合流できるため、厳島神社で参拝してから灯台に行くのがよい。

なぜか男根が祀られた祠がある。いちおうモザイクをかけたが元画像を見たい方はこちらからどうぞ。

厳島神社の松の木はなぜかこのように曲がりくねった枝が多い。龍神様が具現化されているのだろうか。

野島埼灯台

階段77段上がった後にこの急階段を上ると表に出られます。

表に出て見られる景色がこれ！

この景色はすばらしい！
77段も上るとハアハア息切れしてしまうが、だからこそこの景色を見ると感動が倍増する。
ちなみに、野島埼灯台はだいぶ上りやすい方だ。犬吠埼灯台は人がすれ違えないほどに狭い石階段だったから、それに比べればこちらは楽勝。

白浜野島崎園地

園内を少し散策した。ごつごつした岩場にも出られるが、足元は要注意。

伝説の岩屋「源頼朝公の隠れ岩」。

遠くに見えるのは大島。肉眼だと意外と近くに見える。直線距離で40kmだからまぁそうか。

サンライズポイントは結構な高さにあるから、上るのは簡単だけど降りる時は要注意。

あとは園内をぐるっと回って元のロータリーに戻って散策終了。

待たせていた相棒に乗って帰る（鴨川オーシャンパークに向かった）。

園内散策で1時間ほど散歩したが、真っ赤に焼けてしまった。だから日焼け止めはぜひ塗って欲しい。

撮影機材