今年の夏休みは前半(8月2日〜4日)と後半(8月19日〜20日)で分けて取得することにした。
そのうちの前半で色々巡ってきたのでつらつらと写真を貼っていく。
まず1日目は群馬県の八ッ場ダムを中継地点として、長野県善光寺に行った。
八ッ場ダム
ダムには全く詳しくないのだが、Wikipediaによると「重力式コンクリートダムで高さは116 m」らしい。
重力式コンクリートダムとは、堰き止めているコンクリートの重さだけで水圧に耐える方式とのこと。
普通に考えてまあまあすごいことだと思う。
しかもGoogleMapを見てほしい。同じ場所を地形図と航空写真で並べてみた。
元々は吾妻川が流れていたところを堰き止めたってことだと思う。
これほどの質量をコンクリートの自重だけで堰き止めてるって、やっぱりすごいことだと思う。
やんば見放台
まず先にこちらに来た。
結果的には、こちらの「やんば見放台」で眺めてからダム本体に行った方が感動が強くなると思う。
ちょっとした坂道を登る。
坂の途中からの景色。これだけでも癒されるな。
展望台の端にさらに専用の場所があって、そこから見られる景色がこれ↓
十分絶景なのだが、やんば見放台の見どころは、実はこれしかないので早々にダム堤体に向かう。
八ッ場ダム堤体
駐車場は八ッ場茶屋前の駐車場(P2)はたいてい満車なので、そこまで下る道中左手にある広い駐車場(P1)にさっさと入ってしまった方がおすすめ。
茶屋前の駐車場は通り抜けできないため、満車だと狭い中をUターンしなければならないことに注意。中に入る前に見極める必要あり。
P1駐車場からは道を少し下るのだが、マムシ出るらしいので草むら近くは歩かない方がいい。
ダム堤体(ていたい)の上から放流を見る。エメラルドグリーンのいい色。
初めて来たらこれだけでもテンション上がるよね。
多目的エレベータで下に降りる。
広角で撮ってるから伝わりにくいが、結構な迫力よ?
虹が綺麗に出ていました。
動画もあるのでどうぞ。
これでも迫力は伝わらないから実際に行ってみるのがおすすめ。
堰き止めている側はのどかな景色。
それにしても日差しを遮るものがないので、日焼け対策&熱中症対策は十分に行ってくだされ。
善光寺編に続きます。