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Voigtlander NOKTON 35mm F0.9 Asphericalで千葉県立「房総のむら」を撮影

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先日、FUJIFILM X-T5に乗り換えた際に一緒に購入したレンズ、Voigtlander NOKTON 35mm F0.9 Asphericalでの初撮影をしてきた。

目次

ところで、35mm(換算50mm)の標準レンズは何を選ぶ?

大抵は以下のいずれかだと思う。

  • フジノンレンズ XF35mmF1.4 R
  • フジノンレンズ XF35mmF2 R WR
  • フジノンレンズ XF33mmF1.4 R LM WR
  • SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary
  • Voigtlander NOKTON 35mm F0.9 Aspherical
  • Voigtlander NOKTON 35mm F1.2

AFが欲しいならXF33mmF1.4にすると思う。ただ、今回そこまでAFの必要性はこだわっていなかった。
NOKTON 35mm F1.2は以前使ったことがあるが素晴らしいレンズ。絞ればカリカリだし、開放付近&逆光で出るゴーストは楽しい。
SIGMAも興味はあるけれど、絞りリングがないので対象外。
実際には意外と悩んでおらず、NOKTON 35mm F1.2の使用経験から、F0.9 Asphericalにしたらどうなるんだろうと興味本位が優って今回はNOKTON 35mm F0.9 Asphericalにした。

外観

ずっしり重い。
金属とガラスの塊って感じがして、質感はすごくイイ。
コシナレンズらしくピントリングはぬるぬる動く。
フードはバヨネット式(ねじ込み式ではない)。
頻度高くフードを逆さづけするようなレンズではないので、ねじ込みでもバヨネットでもどちらでも困ることはない。
望遠レンズだとバッグにしまう際にフード逆さづけするからバヨネットの方が使いやすいよね。

まずは格の違いを見て欲しい

たまたまほぼ同じ画角の写真が撮れていたので、まずは見て欲しい。
TRIUMPHロゴの光り方に明らかな違いがある。
NOKTONは「キラッ!」と光ってるのに対して、XF16-80mmF4は「ぼわっ」と光っている。
便利ズームと比較するのはよくないかもしれないが、このレンズの素晴らしさが伝わるのではなかろうか。

NOKTON 35mm F0.9 Aspherical
XF16-80mmF4 R OIS WR

作例

ここからは作例33枚を一気に並べます。
基本的に撮って出しをCaptureOneに取り込んでウォーターマークをつけただけ。
桜の写真はX-T5の2.0倍クロップを使ってます。

NOKTON 35mm F0.9 Asphericalの作例はネット上にも多くは無いので、購入検討されている方の参考になれば幸いです。

辰にピントを合わせた。その右の絵馬は切実だな。早く新しいパパができるといいね
F0.9
F2.0
F4.0

ここからF値の違いをご覧ください(手持ちだから多少ずれてるがご容赦を)

F0.9
F1.1
F1.4
F1.8
F2.2
F2.8

撮影機材

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