撮影するだけならストラップもケースも不要ですが、持ち運び性、安全性を高めるにはあったほうがいいかなと思いますので、自分が使用しているアクセサリーをご紹介します。
INDUSTRIA GRフィンガーストラップ
INDUSTRIAさんのGR専用フィンガーストラップ。
専用に作られただけあり指を通す隙間や、構えた際の締まり具合はジャストフィットです。
個体差なのか仕様なのか、上下を付け替えると隙間が変わります。
上側を広くしたいか、下側を広くしたいか好みが分かれますので、上下反転して試してみることをお勧めします。
中指、薬指を通すスタイルが一般的かと思いますが、ぴったり作られているだけあって指を通したり抜いたりは実は面倒だったりします。
指を通したまま持ち歩くスタイルならいいのですが、自分はカメラを鷲づかみで持ち歩くタイプでした。（使っていくうちに気づきました）
そのため、普段は指は通さずに、グリップ前で一緒に握ってしまいます。（上の写真の自分スタイル参照）
こうするとグリップの厚みがでてホールド感アップにもつながりますので意外とお勧めです。
HAKUBA プラスシェル シティ03カメラポーチ S
続いて、HAKUBAさんのカメラポーチです。
実はこれはRX100M6用に買ったものですが、GR IIIにもぴったりです。
たいていのコンデジに合うサイズ感になっているのかもしれません。
こちらの商品は背面にベルト通しがついていますのでズボンのベルトに通してもいいのですがオヤジダサさが出てしまうため、私はカバンの端にカラビナでぶら下げています。
レンズキャップ
GR IIIは小型軽量、でっぱりも少ないため素のままで持ち出せますが、レンズカバーは薄い膜でしかありません。
素のままカバンに放り込むなんてのはもってのほか。何かしらの防護策が必要です。
そこでこちらのレンズキャップが活躍します。
緩すぎず、キツ過ぎずな適度なはまり具合です。
つけたまま電源ONすると写真のとおり外れる仕様？となっていて、意図せず落としてしまうこともしばしば……。
電源ONのために外したキャップを持ち続けているのも収まりが悪いので、使用頻度は下がってしまいました。
私は普段はカメラポーチに入れてしまうため、さらに不要となってしまいました。（これも使っていくうちに気付いた）
結局、ポーチだけあれば十分だったというのは妻には言えません。
