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関東屈指のパワースポット三峰神社に行ってきた

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ふいに休みができたので思い立ったが吉日で三峰神社に行ってきた。

自宅から片道4時間。
まだ駐車場の手前なのに神社に近づくにつれて妙に背中がゾクゾクした。
また、駐車場入り口で窓を開けた際に、運良く?ハチが車内に入ってきてしまった!!
これまた運良く外に出ていってくれたから事なきを得たが、何かの暗示だったのだろうか。

参拝前からなかなか無い出来事があったことがとても記憶に残っている。
ご利益あるといいなー

目次

拝殿へ参る

駐車場から階段を登り、参道に出る。

階段を登りきって参道に出た場所にある案内図。

道は広くて歩きやすい。

有名な三ツ鳥居。
三峰神社は八の字に回らなくても真ん中を通るだけでよいらしい。

三峰神社の木はみんな巨木。それだけ歴史があるということ。

こちらも有名な隋神門。立派だわ〜

夫婦杉。
全国各地に夫婦杉あれど、こんなキレイに分かれてまっすぐ育っている夫婦杉もなかなか無いのでは?

拝殿。
10分も待たずに自分の番がきた。
願い事は、夫婦共に家内安全、無病息災、平和で穏やかに暮らすこと。
加えて俗物的なお願いをした(お願いし過ぎ)

三峰神社に限らず、拝殿の中をパシャパシャ撮影する人多いけれど、奥に神様いらっしゃるのだからやめた方がいいと思う。

2012年の辰年に現れたという「龍」。
これ、現れている石だけに注目しがちだが、私には右側の石に体が続いているように見えるのだがどうだろう?

御神木。
以前は触れたようだが、今は台が少し遠ざけられて触れず。

露出を補正

三峰神社を創祀(そうし)された日本武尊(ヤマトタケルノミコト)。
はーいって感じで手を上げている。

奥宮遥拝殿(おくのみやようはいでん)。
この写真、何も現像していないのだが、なにか、後光の光が差しているような写りをしていた。

少しだけ傾き補正しました

正面の山に奥宮があるらしい。
(この後行ってみた)

いざ奥宮へ

奥宮には来月に参拝するつもりでいたのだが、調子もいいのでこのまま行ってみることにした。

入り口は舗装路だが、このあと山道となる。
この舗装路だけをみて「自分もいけるかな?」と錯覚してしまう人もいるのではなかろうか。。
それは本当に錯覚なので、無計画に行ってはいけない(自分への戒め)

倒木はそれなりにある。カメラマンからするといい被写体。

ちょっと振り返ると団体さんが来ていたので足早に急ぐ。
(登山では体力の消耗につながるから本来はダメ)

ピンぼけしてる

奥宮 二の鳥居。
ここから山道の始まり。

登山届はちゃんと出しましょう。
甘くみてはいけない。進めば進むほど登山です。

この場所に杖がたくさんあるので持っていった方が助けになる。
自分はこれらが杖であることの認識をしなかったので後で苦労した。

奧宮 三の鳥居。

第一休憩所。このあと第二休憩所もある。

自分的にはだいぶ足早に進んでいたのだが、団体さんよりも後ろにいたであろうおばちゃんに抜かれた。。
お一人でいらっしゃっていて、登山も初めてだと仰っていたが、なんともパワフルに登っておられた。

撮りたいものがたくさんあって楽しい!
登っているためハアハア言いながら、シャッターは息を止めて撮る。これなんの修行?

奧宮 四の鳥居。
この裏手も休憩スポット。

道を外れると崖。
マジで急斜面なので落ちたら落ち続けると思う。

途中の木々で皮が剥がれているのだが、熊か?

おばちゃん、はえーな。。

倒木した木から芽が。
生命を感じます。

触ったらかぶれそうなキノコも生えてる。

不意に現れる鉄骨製の階段。

最後の崖直前の階段。
右側の丸い鉄が手すり。
水平を合わせているのだが、この急斜面を登らなければならない。

傾き補正しました

奥宮到着!
登りきった達成感でいっぱいで(ハアハアしてるから)、この場所がすごいのかどうか感じ取れなかった。。
もったいない!!

奥宮裏手からの景色。
絶景としか言いようがない。

真ん中やや右あたりを拡大したら、おそらくこれが遥拝殿だと思われる。
まったくすごい距離を歩いたもんだ。

下山後の一杯。秩父コーラ。
シュワシュワ多めなので飲み切るのに時間がかかった。

反省

思い立って奥宮登山をしてしまったが、靴はトレッキングシューズが望ましい。
トレッキングシューズがなくとも、最低限、紐履が望ましい。
ヒールやサンダルはありえないし、スリッポンもやめた方がいい。
自分はこれで来てしまった。
メレルのジャングルモック。つまりスリッポン。。

登りはまだいいのだが、下りが大変。
登山靴って靴紐で足首や足の甲をがっちりホールドするのだが、それができないから靴の中で滑るんだ。
だから親指の爪がイカレるかと思った。

奥宮は誰にでも登れるとは言い難いが、がんばれば(ゆっくり時間をかければ)ほとんどの人は登れると思う。
ただし、登山であることは明白なので、靴、飲み物、帽子、長袖長ズボン、熊よけ鈴、はしっかり準備した方がよい。
奥宮直前の崖上りは軍手だと滑るから、滑らない手袋か、逆に素手の方がいいと思う。自分は素手で普通に登れた。

撮影機材

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